連続テレビ小説『ひよっこ』の舞台は、1964年の日本です。

 

東京オリンピックが開催されたのも、ちょうどこの年となります。

 

現在、東京オリンピック2020が決定し、日本が沸いています。

 

しかし、色々と問題が山積みなのも事実です。

 

過去の東京オリンピックから学べることは、何かないのでしょうか?

 

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東京オリンピックへの招致

初めて日本がオリンピックの開催国として選ばれ、世界のアスリートたちを集めたのが1964年の東京オリンピックでした。

 

アメリカ合衆国のデトロイト、オーストリアのウィーン、ベルギーのブリュッセルが手を挙げた中、日本は過半数を超える34票を獲得し、ぶっちぎりのトップで招致の権利を獲得したのです。

 

オリンピック招致に意欲的だった国も多かったのですが、それをうまく言いくるめ、中南米諸国から支持を集めたフレッド・イサム・ワダ(和田勇)さんらの活躍もあり、日本での開催がきまったのです。

 

日本人の金メダリスト

開催国である日本で、金メダルを手にした日本人アスリートは16人いました。

 

まずは、ボクシングハンダム級の桜井孝雄選手。

 

さらに、柔道軽量級の中谷雄英選手、柔道中量級の岡野功選手、柔道重量級の猪熊功選手の3人が金メダルを獲得。

 

レスリングでは、市口政光選手、花原勉選手、上武洋次郎選手、渡辺長武選手、吉田義勝選手が、それぞれの階級で1位となりました。

 

金メダルに輝いたバレー女子は本当に強く、他国からは『東洋の魔女』として恐れられていました。

 

東京オリンピックが日本と世界に与えた影響

1964年は、世界情勢が良い年ではありませんでした。

 

ソ連の代表だったニキータ・フルシチョフ首相が解任される騒動が起こります。

 

また、中華人民共和国が核実験を行うなど、不穏な空気が漂っていました。

 

東京オリンピックは、そんな中で行われた世界大会でした。

 

あちこちで冷戦状態だった世界が、日本に注目したのです。

 

これは、敗戦で敗れた日本にとっては、再び先進国として動き出した記念すべき出来事となったのです。

 

今は当たり前のようにある施設や乗り物は、この年にできたものばかりなのです。

 

今なお使われている東京モノレールですが、実はこの年に整備されたものです。

 

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まとめ

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『出典・東京オリンピック公式サイト

東京オリンピック2020年は、『おもてなし』をテーマに掲げるなど、様々な努力のおかげで、世界のアスリートたちを招致することができました。

 

しかし、蓋を開けると問題は山積みでした。

 

豊洲市場の土壌問題、施設建設の莫大な費用・・・。

 

東京都知事である小池百合子氏が全力で対応に当たっており、解決できるのは時間の問題だと思います。

 

ただ、誰もが思っていることは「そもそも、何故そんな手間が発生しているのか?」という疑問でしょう。

 

日本は先進国として裕福になり過ぎたせいか、あらゆることがずさんになりつつあります。

 

かつての東京オリンピックは、そんな余裕などありませんでした。

 

すべての日本人が復興のため、全力を注いだからこそ成功した東京オリンピックだったのです。

 

現代に生きるすべての日本人から見て、東京オリンピック2020はどう映っているのでしょうか?

 

何かが足りない・・・そう思った方は、ぜひ過去から学ぶべきでしょう。

 

朝ドラ『ひよっこ』を視聴すれば、現代には足りない情熱の正体を知ることができます▼

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