連続テレビ小説『ひよっこ』は、1964年頃の昭和が舞台です。

 

現在ではインターネットラジオが当たり前ですが、この頃はトランジスタラジオが主流でした。

 

ヒロイン谷田部みね子(有村架純)は、トランジスタラジオを製造する工場で働きます。

 

では、トランジスタラジオとは、そもそもどんなものなのでしょうか?

 

スポンサーリンク

トランジスタラジオとは?

『出典・Wikipedia

当時は、画期的な発明でした。

 

最初に流行していたのは、真空管を増幅回路として使っていたラジオですが、電源電圧が高く、真空管自体も大きいものでした。

 

つまり、真空管はエコでもなければ、かさばる存在だったのです。

 

ところが、半導体素子のトランジスタを増幅回路にすることで、エコでありながら軽量化に成功することができたのです。

 

真空管を使ったラジオは、その大きさから卓上に乗せることしかできませんでしたが、トランジスタラジオの登場により、ラジオは野外に持ち運ぶものとなりました。

 

これにより、一家に一台のラジオは、一人に一台のラジオに変わっていったのです。

 

日本ラジオの歴史

今でこそ、当たり前のテレビですが、当時は高価な電化製品でした。

 

価格は20万ほどでしたが、今の20万と昭和の20万では天と地の差があります。

 

なので、家族の娯楽はテレビではなく、ラジオが当たり前の時代でした。

 

トランジスタラジオの普及により、誰もが欲しがる電化製品として人気が出るのも不思議なことではないのです。

 

また、海外の国際放送を受信するBCLブームが若い世代に起こります。

 

今ではインターネット配信で聞ける洋楽ですが、この頃はラジオでしか触れることができなかったのです。

 

昭和の娯楽を支えてきてくれたラジオですが、残念ながら平成に入ると急速に廃れていきました。

 

趣味の多様化が進み、視聴するだけのラジオは受け入れられなくなっているのです。

 

次々とラジオ番組が終了しており、今後も縮小する恐れがあるのが現状のようです。

 

スポンサーリンク

まとめ

谷田部みね子は、トランジスタラジオ工場で働き始めます。

 

この頃は、トランジスタラジオはブーム真っ盛りなので、忙しい毎日となるはずです。

 

また、東京オリンピックも開催された年なので、谷田部みね子はラジオ放送でオリンピックの詳細を聞くのかもしれません。

 

トランジスタラジオがどんなシーンで使われるのか、今から楽しみですね。

 

連続テレビ小説『ひよっこ』は、4月3日から放送スタートです。

 

注目トピック

『ひよっこ』ヒロインが務める東京の洋食屋モデルを予想!あの人気オムライスか?

『ひよっこ』父親の谷田部実が失踪した理由は事故か、女か?

スポンサーリンク